第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい "Blink . The Power of Thinking Without Thinking" [自己啓発 (self dev.)]

第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい


<audibleオーディオブックタイトル>
第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい
原題:Blink . The Power of Thinking Without Thinking

<難易度>
中級       (初級 、中級、 上級でランク付け)
カテゴリー    自己啓発
オーディオブック再生時間 9時間02分

<おすすめ度>
☆☆☆☆ (☆1つから5つでランク付け)

<オーディオブック入手先>
Audible


<評価>
このオーディオブックに関する注意ですが、小説などと違って次々と面白い話が展開するわけではないので、聞くにあたっては一定の集中力が必要となります。

そのため、「ながら」聞きだと(例えば携帯メールやりながら)間違いなくオーディオブックでないほうに気をとられてしまうので、「聞くぞ」という気合が多少いります。

ですがこれさえ注意しておけば、小説よりもはるかに得るものは多いと思います。
なんといっても勝間和代さん大絶賛の一本です。


内容の根幹は、第一印象が最も重要(場合によっては全て)である、ということです。
つまり、直感 が大事! ということ。

邦題にあるように、この本はものごとに対しての最初の2秒のことを、それだけを書いています。
このことを、いろいろな具体例を用いて繰り返し繰り返し聞き手にすりこんでいくのです。


最初に出てくる例は、古代に作られたとされる石像を一瞬でニセモノと鑑定したストーリー。
泥のつきぐあいなど細かいところまで考えて本物と思われていたものが、長期にわたる鑑定の結果最近作られたものであることがわかったが、実は最初の一瞬でニセモノと既にわかっている人がいた。
というわけです。


一瞬の判断というのは、思いつきの勘ではなく、多くの経験に裏打ちされた勘なのですね。
それが、本の副題にある " The Power of Thinking Without Thinking"  なんです。


私は最初に聞いたときは何も面白くもなんともないと思っていたのですが、2度聞くと著者のいわんとしていることが伝わってきます。
というか、本の題名だけでも、たしかにそうだと思うところがあります。


ビジネスにおいても一瞬の判断がその後を左右することがよくありますが、日ごろから感覚を研ぎ澄ませて経験をつみ、いざというときにBlink する間に判断をする、ということの重要性を訴えかけてきているように感じます。


具体例が多いので、日本語の本とあわせて聞いてみる(でもオーディオブックが先! がおすすめ)のはいかがでしょう。
きっと得るものは多いはずです!





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