魔法の声(原題:Inkheart) オーディオブックレビュー [ファンタジー (fantasy)]
今回は、魔法の声(原題:Inkheart) のオーディオブックレビューをお届けします。
Inkheart は Inkworld という三部作ファンタジーの第一作目です。
長編ですが、かなり聞き応えのあるオーディオブックです。
//Click here to read English version of this review//
<オーディオブックタイトル>
Inkheart (Unabridged), Part 1 ;Part2
<難易度>
中級以上
*初級 、中級、 上級でランク付け)
カテゴリー
ファンタジー
オーディオブック再生時間 15時間27分 Part1, Part2 合計
<おすすめ度>
☆☆☆ (☆1つから5つでランク付け)
<オーディオブック入手先>
Audible
<評価とあらすじ>
Inkworldシリーズは、このブログで2つ目の長編ファンタジーの紹介になります。
以前Inkheart を聞き始めたころにちらっと紹介は書きましたが、話の内容はちょっと違っていましたね。
ちなみにInkworldシリーズはとても有名なファンタジーで、もう映画化されていて、いつか日本にも上陸しそうです。
英語ですが Wiki がありますので、興味のある方はのぞいてみてください。
http://en.wikipedia.org/wiki/Inkworld_trilogy
著者は、コーネリア・フンケ という人で、「ライラの冒険」シリーズのフィリップ・プルマン のように、ファンタジーをいくつも書いています。
Audibleでも検索すれば11件ヒットします。
Inkheartのナレーターは、Lynn Redgrave という女性です。
女性のナレーターはあまり多くないので最初はちょっと違和感を感じましたが、主人公の少女メギーから男の悪役キャラクター カプリコーン までうまく演じ分けていて、Nice です。
だみ声をどこから出すのか、教わりたいですね。
物語は、主人公メギーとその父親mo が、夜自宅でくつろいでいるところから始まります。
moは、本を朗読するとその中のキャラクターを呼び出したり、逆に本の中へ送り込んでしまうという不思議な技を持っています。
moはbook binder という仕事をしています(少なくとも日本には無い仕事ですね・・)。
そこに一人訪問者がきます。
そこからが、このお話の始まりです。
その訪問者は、なんとダストフィンガーという、かつて mo が Inkheart という本の中から現実世界に呼び出したキャラクターです。
moは10年に渡って彼ら(ほかにもmoはキャラクターを本から呼び出してしまったので)から逃げていたのですが、ついに見つかってしまったのです。
彼らはさっそく自宅を捨て、エレノアという親戚のおばさんの家に逃げ込みます。
ダストフィンガー自身は悪役ではないのですが、カプリコーンやバスターという悪役キャラはダストフィンガーをウラで操っていて、そしてダストフィンガーは本の中に戻りたいという希望をもっているためにあえて従っているため、ダストフィンガーの知らせにより結局みんなみつかってしまい、カプリコーンが作った彼らのための街に閉じ込められることになります。
カプリコーンの目的は、moの力を使ってお金を大量に作り出したりすることにありました。
しかしそれだけではなく、さらなる陰謀が隠されていたのです!
・・・というあたりで今日は終わりにします。
続きは次回、お楽しみに!
ふと始めた日がきっかけで英語力がグンと伸びる人は意外と多いものです。audibleではオーディオブック1本無料キャンペーンも実施しているので、さっそく始めたい方は↓↓↓の買い方ガイドをご利用くださいね!
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Inkheart は Inkworld という三部作ファンタジーの第一作目です。
長編ですが、かなり聞き応えのあるオーディオブックです。
//Click here to read English version of this review//
<オーディオブックタイトル>
Inkheart (Unabridged), Part 1 ;Part2
<難易度>
中級以上
*初級 、中級、 上級でランク付け)
カテゴリー
ファンタジー
オーディオブック再生時間 15時間27分 Part1, Part2 合計
<おすすめ度>
☆☆☆ (☆1つから5つでランク付け)
<オーディオブック入手先>
Audible
<評価とあらすじ>
Inkworldシリーズは、このブログで2つ目の長編ファンタジーの紹介になります。
以前Inkheart を聞き始めたころにちらっと紹介は書きましたが、話の内容はちょっと違っていましたね。
ちなみにInkworldシリーズはとても有名なファンタジーで、もう映画化されていて、いつか日本にも上陸しそうです。
英語ですが Wiki がありますので、興味のある方はのぞいてみてください。
http://en.wikipedia.org/wiki/Inkworld_trilogy
著者は、コーネリア・フンケ という人で、「ライラの冒険」シリーズのフィリップ・プルマン のように、ファンタジーをいくつも書いています。
Audibleでも検索すれば11件ヒットします。
Inkheartのナレーターは、Lynn Redgrave という女性です。
女性のナレーターはあまり多くないので最初はちょっと違和感を感じましたが、主人公の少女メギーから男の悪役キャラクター カプリコーン までうまく演じ分けていて、Nice です。
だみ声をどこから出すのか、教わりたいですね。
物語は、主人公メギーとその父親mo が、夜自宅でくつろいでいるところから始まります。
moは、本を朗読するとその中のキャラクターを呼び出したり、逆に本の中へ送り込んでしまうという不思議な技を持っています。
moはbook binder という仕事をしています(少なくとも日本には無い仕事ですね・・)。
そこに一人訪問者がきます。
そこからが、このお話の始まりです。
その訪問者は、なんとダストフィンガーという、かつて mo が Inkheart という本の中から現実世界に呼び出したキャラクターです。
moは10年に渡って彼ら(ほかにもmoはキャラクターを本から呼び出してしまったので)から逃げていたのですが、ついに見つかってしまったのです。
彼らはさっそく自宅を捨て、エレノアという親戚のおばさんの家に逃げ込みます。
ダストフィンガー自身は悪役ではないのですが、カプリコーンやバスターという悪役キャラはダストフィンガーをウラで操っていて、そしてダストフィンガーは本の中に戻りたいという希望をもっているためにあえて従っているため、ダストフィンガーの知らせにより結局みんなみつかってしまい、カプリコーンが作った彼らのための街に閉じ込められることになります。
カプリコーンの目的は、moの力を使ってお金を大量に作り出したりすることにありました。
しかしそれだけではなく、さらなる陰謀が隠されていたのです!
・・・というあたりで今日は終わりにします。
続きは次回、お楽しみに!
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