ライラの冒険 最終章 "琥珀の望遠鏡" 3 [ファンタジー (fantasy)]

今回は、いよいよ Audible の ライラの冒険 最終章 "琥珀の望遠鏡" のレビュー、最後です。

前回の記事では、ライラ達が死者の世界に窓を作り死者の魂を開放するところまで書きました。
ライラ達もその窓から死者の世界を逃れるのですが、そこから彼らが出てくることはAuthorityに察知されていて、そこでももう一度戦闘に巻き込まれます。
そして今回はAuthority側の一員として、book2で登場するSpectors(スペクター)が参戦しています。
生きた者は彼らに全く抵抗できず触れただけで死んでしまうのですが、今度の戦闘では自分達が開放した死者たちが逆にスペクターからライラ達を守ってくれます(死者はもう殺せないからです・・こういうところも矛盾の無いように緻密に作られています)。

戦闘から逃れた彼らは、最後にDr.マローン(book2から登場する 暗黒物質=Dust の科学者です)が、人間ではない知的な生き物と一緒に生活して"Dust"の正体をさぐっている世界に合流します。

そしてついに、Book1 で登場してなぞのままだった "Dust" が何なのか、そして世界に何が起こっているのか、明らかになります。


欧米のファンタジーは何が言いたいのかよくわからないものが結構多いのですが(多分日本人とセンスが違うんでしょうね)、ライラの冒険三部作は文句なくおすすめです。

英語の勉強という観点からは初心者はちょっと頑張らないといけませんが、辞書を引きながらでも聞く価値は十分にあります。
是非「黄金の羅針盤」から「琥珀の望遠鏡」まで聞ききってください。

シリーズのオーディオブックは、全てAudibleにあります。
最後まで聞くと、「まだ続きが聞きたい!」と必ず思うとおもいます。
そして実は、続きもあるんです。
さらに日本語訳も調べた限り出ていません。
でもそれはまたのお楽しみ。
それに三部作を聞いてからでないとついていけないので、まずは珠玉の名作、ライラの冒険 三部作を聞きましょう!






ふと始めた日がきっかけで英語力がグンと伸びる人は意外と多いものです。audibleではオーディオブック1本無料キャンペーンも実施しているので、さっそく始めたい方は↓↓↓の買い方ガイドをご利用くださいね!
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