ライラの冒険3部作 黄金の羅針盤(His Dark Materials: The Golden Compass) 続き [ファンタジー (fantasy)]
今日は前回の続き、私の3大おすすめファンタジーのひとつ、
「ライラの冒険3部作」 (His dark materials trilogy)
のbook1、黄金の羅針盤を見ていきましょう!
前回の記事:ライラの冒険3部作 黄金の羅針盤 その1
≫登場人物を整理!≪
3部作はスケールがとても大きいので、キーになる登場人物も多くなります。
book1の主要な登場人物を整理しておくと・・
Lyra .. 言わずと知れた主人公
Pantalaimon .. ライラのデーモン
Roger .. ライラの友達
Mrs.Coulter .. (実は)ライラの母親で "Authority" で
大きな権力を持つ
Lord Asriel .. (こちらも実は)ライラの父親で探検家
book2につながる、世界をつなぐ
"Great opening" を作る
Iorek Byrnison..armoured bear(鎧をつけた熊)
Lee Scoresby.. 気球乗り
Serafina Pekkala..空を飛び数百歳まで生きる魔女
book2以降はさらに登場人物が増えますが、それによってより奥の深い物語になっていきます。
参照 : audibleのThe Golden Compass タイトル詳細ページ
*タイトル単体では$31.93ですが、Gold Memberでは加入から
3ヶ月間$7.49で1本オーディオブックが入手できるので
($31.93あれば4本以上買えます)、メンバーとして購入する
ことをおすすめしておきます。
≫book1の続き≪
book1で、"Dust" という言葉が始まってすぐに出てきますが、これはもちろんゴミという意味ではなく、私たちの世界で言うところの"Dark matter" にあたります。
book3になると、この意味がわかってきます。
ライラの世界では、人々は"デーモン" と呼ばれる、自分の一部が動物や昆虫などとして外に出た、ある意味でもう一人の自分を持っていて、いつも一緒に行動しています。
自分の一部なので、遠くに引き離されると二人とも死んでしまう、また二人の間には非常に強力なパワーがありそれを活用する技術があれば(つまり人を殺してその力を使う)、思いもよらなかったことができてしまう。
子供のうちはデーモンはいつでも姿を変えることができるが、大人になるとデーモンの姿は固定する。
こういったことと、Dust がどんな関係があるのか。。
≫ある意味で大人文学、奥が深い≪
"His dark materials" というタイトルが日本人にはいまいちピンときづらいのですが、"Dust" がいったい何なのかそれが彼らにとって何の意味を持ち、どういう影響があるのかそれをめぐる攻防がbook1から始まり、book2でグッと世界が広がり(いくつものパラレルワールドが結合されていく)、book3で "Dust" そのものが登場し(Dust そのものって??)根本から全てが覆る、息をつかせないシリーズです。
このオーディオブックですが、ある程度背景をつかんでいたほうが圧倒的に楽しめるので、少々話は変えられているものの映画を見ておくか、ネットでちょっと調べておくといいですよ!
ちなみにwikiでも(英語ですが勉強のためにどうぞ)大まかなストーリーをつかむことができます。
http://en.wikipedia.org/wiki/His_Dark_Materials
それから、この3部作のファンページもあります。
http://www.hisdarkmaterials.org/
結構前にリリースされたファンタジーなのに、すごい人気ですね。
次回はbook2についてお届けしようと思います。
お楽しみに!
≫あわせて読みたい≪
・Audibleの申し込みページ
・audible.comオーディオブック(audiobook)の買い方・使い方ガイド
・初心者おすすめ英語オーディオブック
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「ライラの冒険3部作」 (His dark materials trilogy)
のbook1、黄金の羅針盤を見ていきましょう!
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book1の主要な登場人物を整理しておくと・・
Lyra .. 言わずと知れた主人公
Pantalaimon .. ライラのデーモン
Roger .. ライラの友達
Mrs.Coulter .. (実は)ライラの母親で "Authority" で
大きな権力を持つ
Lord Asriel .. (こちらも実は)ライラの父親で探検家
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book3になると、この意味がわかってきます。
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子供のうちはデーモンはいつでも姿を変えることができるが、大人になるとデーモンの姿は固定する。
こういったことと、Dust がどんな関係があるのか。。
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"His dark materials" というタイトルが日本人にはいまいちピンときづらいのですが、"Dust" がいったい何なのかそれが彼らにとって何の意味を持ち、どういう影響があるのかそれをめぐる攻防がbook1から始まり、book2でグッと世界が広がり(いくつものパラレルワールドが結合されていく)、book3で "Dust" そのものが登場し(Dust そのものって??)根本から全てが覆る、息をつかせないシリーズです。
このオーディオブックですが、ある程度背景をつかんでいたほうが圧倒的に楽しめるので、少々話は変えられているものの映画を見ておくか、ネットでちょっと調べておくといいですよ!
ちなみにwikiでも(英語ですが勉強のためにどうぞ)大まかなストーリーをつかむことができます。
http://en.wikipedia.org/wiki/His_Dark_Materials
それから、この3部作のファンページもあります。
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結構前にリリースされたファンタジーなのに、すごい人気ですね。
次回はbook2についてお届けしようと思います。
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