チャールズ・ディケンズ "クリスマス・キャロル(A Christmas Carol)" [小説 (novel)]

今回は、いつも通りaudible.comから、古典の中でも名作中の名作をお送りします。

クリスマス・キャロルこれから夏で時期は真っ逆さまですが、いつ聞いても、やはり名作です。
今回ご紹介する1本(クリスマスキャロルの "Blackstone Version" )は、始まりの音楽が"we wish you a merry christmas" で、いきなりディズニーの世界に入ったような気分を味わえます


ちなみに、audible.comにはクリスマスキャロル(A Christmas Carol) で検索するだけで40本くらいヒットします(どれだけ名作か、というのがよくわかりますね)。
中でも私のおすすめは "Blackstone Version" です。

<オーディオブックタイトル>
A Christmas Carol [Blackstone Version]
クリスマス・キャロル


<難易度>
初級 - 中級  (初級 、中級、 上級でランク付け)
カテゴリー 古典小説
オーディオブック再生時間 3時間 9分

<おすすめ度>
☆☆☆☆☆   (☆1つから5つでランク付け)
 
<オーディオブック入手先>
audible.com


<評価とあらすじ>
内容は言わずもがな、老スクルージの物語

クリスマスイブの夜、事務所を閉めたあと自宅に戻ったスクルージは、以前の会社の共同経営者で、すでに亡くなったマーレイ老人の亡霊の訪問を受けます。
その亡霊は、金銭欲や物欲に取り付かれた人間がいかに悲惨な運命となるか、自分自身を例としてスクルージにさとし、スクルージが悲惨な結末を回避し、新しい人生へと生き方を変えるため、三人の精霊がこれから彼の前に出現すると伝えます。


そしてスクルージは、「過去のクリスマスの霊」、「現在のクリスマスの霊」、「未来のクリスマスの霊」と世界を旅し、最後には自分の未来を大きく変える、というお話です。



本自体が超有名だけあって、ナレーションもただものではありません。
速すぎず遅すぎず、物語を味わうのにちょうどよいスピード、声で語りかけてくれます

オーディオブックも飽きの来ない長さで、むしろ「もう終わっちゃったの?」と思うはずです。


物語としてもそうですが、いつ聞いても飽きないものは、自分自身と重ね合わせる点があるからではないかと思います
今は超資本主義社会で、ネットで情報もお金も一瞬にして動き、どうしても突っ走らずを得ない。。
私自身がそうです。


でもそういう時にこそ、このオーディオブックはぴったりきます。
単に癒されるというだけではなく、自分自身を振り返るきっかけにもなる1本です。



英語学習としても、古典の中でも名作として、クリスマス・キャロルを、ぜひおさえておさえておいてくださいね。
 
 


ふと始めた日がきっかけで英語力がグンと伸びる人は意外と多いものです。audibleではオーディオブック1本無料キャンペーンも実施しているので、さっそく始めたい方は↓↓↓の買い方ガイドをご利用くださいね!
≫Audibleの買い方ガイド≪
@Audible オーディオブックの買い方・使い方ガイド
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。