ブライアン・トレーシー@audible.com ビジネスを成功裏に立ち上げ育てるための21の法則 [自己啓発 (self dev.)]
前回紹介したライラの冒険3部作は楽しめましたか?
まだの方は是非チャレンジしてください。
時間を忘れて楽しめる大人のファンタジーです。
ライラの冒険三部作 前回の記事はこちら
さて、今回は、昨年末にaudible.comで買ったブライアン・トレーシーのオーディオブック(audiobook)の中から、
21 Great ways to start and build your own successful Business
の紹介です。
「自分のビジネスを作るなんて私には関係ない」と思われるかもしれませんが、このブライアンの21 waysは日常生活にも会社で働く上でも非常に参考になります。
オーディオブックとしても1時間と短く、エッセンスが凝縮されていますので、自己啓発のオーディオブックを聞いたことがない方のデビューにもちょうどよいものです。
その名の通り21のトピックを扱うので、途中で少しわからなくてもその他のトピックで迷うことが無いので、その点からもおすすめです。
ナレーションはもちろんブライアン本人。
さすが自己啓発の分野での巨匠、オーディオブックは聞き取れるよう速度もゆっくりナレーションしていて、文章の構成も非常に理解しやすくなっています。
内容を一部紹介しておきます。
「わかっている」と思えるようなこともあるかもしれませんが、わかっているようでわかっていない、できているようで実はできていない、そしてそこを確実に実行すれば先の開けてくる、という、密度の濃い内容です。
フォーチュン500にのるような大企業から個人企業まで多数の会社のコンサルティング経験から抽出された21の法則は、会社経営者ならずとも一度聞く価値が大ありです。
・なぜ自分がこのビジネスをするのか明確な目標をたて文章化する
→頭で思い描くところまでは誰でもしていますが(そして自分はしっかり目標を立てていると考えている;でも頭で考えているだけと文章にするのとは全く違う)、実際に文章化しているのはほんの数%にすぎないという調査結果があります。
その数%に入るだけで、大きな可能性が開かれるわけです。
・ビジネスを開始する前に、お金をかけないマーケット分析をする
→アイデアや商品にほれこむのは簡単でも、実は需要がなかったと、始めてみてから気づくのでは遅い!
・スタート前にビジネスの全体像を練る
→金持ち父さんシリーズでも、ロバートキヨサキが強調しているポイントです。
考えすぎて始めないのはもちろんアウトだが、プランなしで始めるのはすべての失敗の元である、ということです・・・
・ビジネスが絶対成功するようにensureする。
→見切り発車して失敗することがどんなに多いことか・・・
わかっていてもやってしまうことです。
私も「そんなこと・・」と思っていましたが、21のトピックに基づいて実際に手を動かしてみると、頭で考えているだけとは全く違うのだなと実感します。
そこをブライアンは、わかっている。
学生でも、主婦でも、サラリーマンでも、是非とも参考にしてもらいたいオーディオブックです。
ちなみにブライアンの"21 ways" シリーズは、audible.comで多数リリースされています。
どれもターゲットを絞った1時間程度の聞きやすいものですので、興味に合うものを探してみてはいかがですか?
このブログでもすでにいくつか紹介していますので、気になる方は右メニューの「記事の検索」から検索してください。
まだの方は是非チャレンジしてください。
時間を忘れて楽しめる大人のファンタジーです。
ライラの冒険三部作 前回の記事はこちら
さて、今回は、昨年末にaudible.comで買ったブライアン・トレーシーのオーディオブック(audiobook)の中から、
21 Great ways to start and build your own successful Business
の紹介です。
「自分のビジネスを作るなんて私には関係ない」と思われるかもしれませんが、このブライアンの21 waysは日常生活にも会社で働く上でも非常に参考になります。
オーディオブックとしても1時間と短く、エッセンスが凝縮されていますので、自己啓発のオーディオブックを聞いたことがない方のデビューにもちょうどよいものです。
その名の通り21のトピックを扱うので、途中で少しわからなくてもその他のトピックで迷うことが無いので、その点からもおすすめです。
ナレーションはもちろんブライアン本人。
さすが自己啓発の分野での巨匠、オーディオブックは聞き取れるよう速度もゆっくりナレーションしていて、文章の構成も非常に理解しやすくなっています。
内容を一部紹介しておきます。
「わかっている」と思えるようなこともあるかもしれませんが、わかっているようでわかっていない、できているようで実はできていない、そしてそこを確実に実行すれば先の開けてくる、という、密度の濃い内容です。
フォーチュン500にのるような大企業から個人企業まで多数の会社のコンサルティング経験から抽出された21の法則は、会社経営者ならずとも一度聞く価値が大ありです。
・なぜ自分がこのビジネスをするのか明確な目標をたて文章化する
→頭で思い描くところまでは誰でもしていますが(そして自分はしっかり目標を立てていると考えている;でも頭で考えているだけと文章にするのとは全く違う)、実際に文章化しているのはほんの数%にすぎないという調査結果があります。
その数%に入るだけで、大きな可能性が開かれるわけです。
・ビジネスを開始する前に、お金をかけないマーケット分析をする
→アイデアや商品にほれこむのは簡単でも、実は需要がなかったと、始めてみてから気づくのでは遅い!
・スタート前にビジネスの全体像を練る
→金持ち父さんシリーズでも、ロバートキヨサキが強調しているポイントです。
考えすぎて始めないのはもちろんアウトだが、プランなしで始めるのはすべての失敗の元である、ということです・・・
・ビジネスが絶対成功するようにensureする。
→見切り発車して失敗することがどんなに多いことか・・・
わかっていてもやってしまうことです。
私も「そんなこと・・」と思っていましたが、21のトピックに基づいて実際に手を動かしてみると、頭で考えているだけとは全く違うのだなと実感します。
そこをブライアンは、わかっている。
学生でも、主婦でも、サラリーマンでも、是非とも参考にしてもらいたいオーディオブックです。
ちなみにブライアンの"21 ways" シリーズは、audible.comで多数リリースされています。
どれもターゲットを絞った1時間程度の聞きやすいものですので、興味に合うものを探してみてはいかがですか?
このブログでもすでにいくつか紹介していますので、気になる方は右メニューの「記事の検索」から検索してください。
人を動かす 英語 オーディオブック・レビュー "How to Win Friends & Influence People" [自己啓発 (self dev.)]
今回紹介するのは、デール・カーネギーの名著 「人を動かす」。
もちろんaudibleにラインアップされています。
7つの習慣とならぶ世界的ベストセラーの内容を、耳で繰り返し聞いて頭にきざみこむ。
たったの7.49$でこんなことができるaudibleに感謝!
<オーディオブックタイトル>
How to Win Friends & Influence People
<難易度>
中級 (初級・中級の方は日本語の本とあわせて聞いてください)
カテゴリー 自己啓発
オーディオブック再生時間 7時間19分
<おすすめ度>
☆☆☆☆☆ (☆1つから5つでランク付け)
<オーディオブック入手先>
Audible
<評価とあらすじ>
このaudibleオーディオブックは、聞くだけで力がみなぎる感じがします。
ナレーターのAndrew MacMillan の声が、自信に満ち満ちた、力強い声だからです。
内容に入る前から、このオーディオブックのすごさを実感できると思います。
以前、ブライアン・トレーシーの "The Psychology of Achievement" を紹介しましたが、そのイントロのナレーターも非常に自信に満ちた迫力のあるナレーションです。
audibleにある名著の自己啓発オーディオブックのナレーションの多くは、それ自体がすでに私達に自信をくれるようなものになっています。
ちなみに、イントロでBGMとして流れている音楽は、バッハのブランデンブルク協奏曲の第3番です(私はバイオリン弾きですが、以前演奏したことがあります:いい曲です)。
BGMにこのチョイスも渋くていいですね。気になる方は聞いてみてください。
再生時間は7時間と少し長めですが、下手に要約されてしまうよりもしっかりと全内容を把握することができますし、本と照らし合わせながら聞くのにもよいため(要約されるととびとびになってしまう)、かえって長いメリットを享受できると思います。
英語上級者以外は、日本語版の人を動かす を読んでから聞く、もしくは聞いてから読む、というようにしてください。
ただし、どちらの場合も、audibleのオーディオブックを聞く最初の1回目はいちいち本とてらしあわせたりせず、必ず通して聞くようにしてください。
リスニングの理解度が全く変わってくるため、どのaudibleオーディオブックでも、まず必ず1度全部聞く、を実践することをおすすめします。
さて、内容は非常に実践的なものです。
・人を動かす三原則
に始まり、
・人に好かれる六原則
・人を説得する十二原則
・人を変える九原則
と、次々に展開されていきます。
個人的には、まず自分が変わる、自分から与えることによって、結果的に「人を動かす」ことにつながっていく、と考えています。
たとえば「まずほめる」といったことも、「ほめてください」なんて誰かに言っても(仮にそれでほめてもらえても)意味がありませんが、まず自分からほめることで、それが思いがけない形で自分にかえってくる、のだと思います。
1937年に刊行されて、いまだに私の地元の書店でも平積みで売られている、なんていう本はそうそうありません。
それほどまでに、内容は普遍的で、時代がどう変わろうと基礎になる人間的なスキルなのですね。
また、英語で聞くと、日本語の本で読むのとは全く別の意味でのインパクトもあります。
こればかりは聞いてもらってわかってもらうしかないのですが、原作の持つエネルギーは翻訳書には無いものがあり、「なるほど、こういうことが言いたいのか!」と感じることが何度もあると思います。
audibleを知っている私達は、それだけでも幸せです。
「人を動かす」は、audibleの英語オーディオブックをすきま時間に繰り返し聞いて頭にたたきこむ + 日本語の翻訳書で内容の補足をする、というコンビネーションで決まりですね。
今すぐaudible & 書店 へGO !
もちろんaudibleにラインアップされています。
7つの習慣とならぶ世界的ベストセラーの内容を、耳で繰り返し聞いて頭にきざみこむ。
たったの7.49$でこんなことができるaudibleに感謝!
<オーディオブックタイトル>
How to Win Friends & Influence People
<難易度>
中級 (初級・中級の方は日本語の本とあわせて聞いてください)
カテゴリー 自己啓発
オーディオブック再生時間 7時間19分
<おすすめ度>
☆☆☆☆☆ (☆1つから5つでランク付け)
<オーディオブック入手先>
Audible
全入力項目を説明した申し込みガイドはこちら
<評価とあらすじ>
このaudibleオーディオブックは、聞くだけで力がみなぎる感じがします。
ナレーターのAndrew MacMillan の声が、自信に満ち満ちた、力強い声だからです。
内容に入る前から、このオーディオブックのすごさを実感できると思います。
以前、ブライアン・トレーシーの "The Psychology of Achievement" を紹介しましたが、そのイントロのナレーターも非常に自信に満ちた迫力のあるナレーションです。
audibleにある名著の自己啓発オーディオブックのナレーションの多くは、それ自体がすでに私達に自信をくれるようなものになっています。
ちなみに、イントロでBGMとして流れている音楽は、バッハのブランデンブルク協奏曲の第3番です(私はバイオリン弾きですが、以前演奏したことがあります:いい曲です)。
BGMにこのチョイスも渋くていいですね。気になる方は聞いてみてください。
再生時間は7時間と少し長めですが、下手に要約されてしまうよりもしっかりと全内容を把握することができますし、本と照らし合わせながら聞くのにもよいため(要約されるととびとびになってしまう)、かえって長いメリットを享受できると思います。
英語上級者以外は、日本語版の人を動かす を読んでから聞く、もしくは聞いてから読む、というようにしてください。
ただし、どちらの場合も、audibleのオーディオブックを聞く最初の1回目はいちいち本とてらしあわせたりせず、必ず通して聞くようにしてください。
リスニングの理解度が全く変わってくるため、どのaudibleオーディオブックでも、まず必ず1度全部聞く、を実践することをおすすめします。
さて、内容は非常に実践的なものです。
・人を動かす三原則
に始まり、
・人に好かれる六原則
・人を説得する十二原則
・人を変える九原則
と、次々に展開されていきます。
個人的には、まず自分が変わる、自分から与えることによって、結果的に「人を動かす」ことにつながっていく、と考えています。
たとえば「まずほめる」といったことも、「ほめてください」なんて誰かに言っても(仮にそれでほめてもらえても)意味がありませんが、まず自分からほめることで、それが思いがけない形で自分にかえってくる、のだと思います。
1937年に刊行されて、いまだに私の地元の書店でも平積みで売られている、なんていう本はそうそうありません。
それほどまでに、内容は普遍的で、時代がどう変わろうと基礎になる人間的なスキルなのですね。
また、英語で聞くと、日本語の本で読むのとは全く別の意味でのインパクトもあります。
こればかりは聞いてもらってわかってもらうしかないのですが、原作の持つエネルギーは翻訳書には無いものがあり、「なるほど、こういうことが言いたいのか!」と感じることが何度もあると思います。
audibleを知っている私達は、それだけでも幸せです。
「人を動かす」は、audibleの英語オーディオブックをすきま時間に繰り返し聞いて頭にたたきこむ + 日本語の翻訳書で内容の補足をする、というコンビネーションで決まりですね。
今すぐaudible & 書店 へGO !
全入力項目を説明した申し込みガイドはこちら
タグ:人を動かす
Success Mastery Academy by ブライアン・トレーシー [自己啓発 (self dev.)]
Success Mastery Academy
今私の聞いている自己啓発のオーディオブックを1本、紹介します。
ブライアン・トレーシーのSuccess Mastery Academy。
Audibleにあります。
これも他のブライアンのオーディオブックと同じく、 聞き逃していいところが本当にないです!
このオーディオブックは、The Psychology of Achievementの
セミナー版のような感じです。
内容もかなり共通しています。
The Psychology of Achievementは nightingale conant で
しか買えないので、nightingale conantの敷居が高くて
手が出せないという人は、
Audibleで買えるこの1本がおすすめです。
ブライアンがナレーターをしているaudibleの英語オーディオブックだと、
テンポゆっくりで一定で話してくれていてとっても
わかりやすいです。
が、逆にセミナー版は実際のセミナー会場で聴衆を前にして話を
しているので、どこに重点をおいているか、とか、聞いている聴衆側
(自分も含まれるわけですね)がどのトピックに関心が高いのか、など、
オーディオブックではわからないものが得られます。
もちろんブライアンなので、最初は笑いをさそうようなエピソードから
始まり徐々に内容に入っていきます。
「自分がtop 10% に入る重要人物だと思う人は手を上げて」という
質問から始まって、実はそのセミナーにきている時点ですでに
その人たちはみんなtop 10%に入っているということが統計的に
わかっているという話が最初です。
The Psychology of Achievement と内容がだいたい同じ
とはいえ、彼の経験に裏打ちされた講義は何度聞いても新しい
発見があります。
本田直之さんも、彼の本に触発されたといっていました。
Audibleで買うブライアン・トレーシーのオーディオブックとしては
少し長めの10時間くらいのトータル時間ですが、
聞き流していいところが1秒たりとも ないほど密度の濃いセミナーです。
これまで The Psychology of Achievement に手が出せなかった
人は、Audibleで買えるこの1本からトライしてみてください。
今私の聞いている自己啓発のオーディオブックを1本、紹介します。
ブライアン・トレーシーのSuccess Mastery Academy。
Audibleにあります。
これも他のブライアンのオーディオブックと同じく、 聞き逃していいところが本当にないです!
このオーディオブックは、The Psychology of Achievementの
セミナー版のような感じです。
内容もかなり共通しています。
The Psychology of Achievementは nightingale conant で
しか買えないので、nightingale conantの敷居が高くて
手が出せないという人は、
Audibleで買えるこの1本がおすすめです。
ブライアンがナレーターをしているaudibleの英語オーディオブックだと、
テンポゆっくりで一定で話してくれていてとっても
わかりやすいです。
が、逆にセミナー版は実際のセミナー会場で聴衆を前にして話を
しているので、どこに重点をおいているか、とか、聞いている聴衆側
(自分も含まれるわけですね)がどのトピックに関心が高いのか、など、
オーディオブックではわからないものが得られます。
もちろんブライアンなので、最初は笑いをさそうようなエピソードから
始まり徐々に内容に入っていきます。
「自分がtop 10% に入る重要人物だと思う人は手を上げて」という
質問から始まって、実はそのセミナーにきている時点ですでに
その人たちはみんなtop 10%に入っているということが統計的に
わかっているという話が最初です。
The Psychology of Achievement と内容がだいたい同じ
とはいえ、彼の経験に裏打ちされた講義は何度聞いても新しい
発見があります。
本田直之さんも、彼の本に触発されたといっていました。
Audibleで買うブライアン・トレーシーのオーディオブックとしては
少し長めの10時間くらいのトータル時間ですが、
聞き流していいところが1秒たりとも ないほど密度の濃いセミナーです。
これまで The Psychology of Achievement に手が出せなかった
人は、Audibleで買えるこの1本からトライしてみてください。