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無料のダウンロードサイト特集 [ガイド集 (guides)]

無料のダウンロードサイト特集

今回は
無料"で手に入る英語のオーディオブック
サイトの特集です。

無料のためタイトル数に限りがある(基本的に著作権が切れているものしか扱えないため古典が多い)、チャプターごとにダウンロードする必要がある、品質が安定しない等、制限が多いですが、特にお金の面で不安を持たれている学生の方に、なんとか今を乗り切って、audible.comに入るまでの橋渡しとして、無料のオーディオブックを活用してほしいと思っています。


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無料の英語オーディオブックサイト4つ
大きな無料英語オーディオブックのサイトとして、4つ紹介します。
先に書いた通り、著作権の関係もあり、無料のものは全体として古典が多く、タイトル数も三千くらいで(audible.comは100,000以上)、新しい本、特にビジネス書や話題の本などのオーディオブックは基本的にありません。
また、サイトはいくつかありますが、ベースはlibrivox.orgのオーディオブックとなっています。
とはいえ中には秀逸なものもありますので、サイトの使いやすさなども含めて、そのおすすめタイトルもあわせて紹介したいと思います。


1) librivox.org
http://librivox.org/

パブリックドメインから、独自のオーディオブックを録音、配布しているサイトです。
iTunesなど、ここのオーディオブックを紹介しているメジャーなサイトも複数あります。
他の複数の無料英語オーディオブックサイトの音源にもなっています。

朗読者などボランティアも募集している、本格的な無料英語オーディオブックサイトです。

カタログにカテゴリ分けがなく著者名ABC順なので若干探しづらいのと、ダウンロードがチャプターごと、などと若干難点もありますが、タイトル数から見ても一番おすすめしたいサイトです。

オーディオブックを探すには、librivoxにアクセスしたら、左側の"Listen"を選択、聞きたいものがあれば次のページの検索を使うか、カタログ全体を見たい場合には左下にある"Browse Entire Catalog" を選択します。

おすすめタイトルの例(著者名):

Carroll, Lewis. "Alice's Adventures in Wonderland
(ルイス・キャロル 不思議の国のアリス)

Dickens, Charles "A Christmas Carol"
(チャールズ・ディケンズ クリスマスキャロル)



2) Books Should Be Free
http://www.booksshouldbefree.com/

librivoxのオーディオブック紹介がメインです。
ただ、ブックカバーの画像をつけているのとジャンル分けがされているので、どれを聞くか探す際にイメージをつけやすいと思います。
メジャーなオーディオブック(ピーターパン、ロビンソン・クルーソーなど)をパッと目につくようにしてくれています。



3) openculture.com
http://www.openculture.com/freeaudiobooks

このサイトも、librivoxやiTunesなどにあるフリーのオーディオブック等を紹介しているサイトです。
最終的にはlibrivoxのオーディオブックにたどり着くことが多いですが、それ以外のものも紹介されています。



4) Learn Out Loud.com
http://www.learnoutloud.com/Free-Audio-Video

このサイトは 2,3とは毛色が違い、独自のオーディオブックを出しています。
古典だけでなく、ビジネス書(ビル・ゲイツやバフェットなど)や、そのスピーチのビデオ自己啓発のものもあります。
その代わり、商用サイトのため、有償無償が混じっていて、「これ」と思うのは有償だったりなどするので、聞きたいものをうまく見つけられれば価値の高いサイトだと思います。

おすすめタイトルの例(著者名):
James Allen  "As a Man Thinketh"
(ジェームズ・アレン 原因と結果の法則)


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いかがでしたか?

サンプルにあげたものは一例ですが、うまく探せば聞く価値のあるオーディオブックも見つかると思いますので、各サイトを探検してみてください。

お金の状況が改善したら、是非audible.comのメンバーになってくださいね!

 

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facebookページ開設しました & 80対20の法則 [ガイド集 (guides)]

年末年始でゆっくり休養できましたか?
稼ぎ時だった方は、お疲れ様でした!
昨年は地震もあり大変な年でしたが、今年は良い年にしたいですね。

80対20の法則
年が明けて、今私が聞いているオーディオブックは、
The 80/20 Principle
です。

「80対20の法則」というタイトルで日本語の本も出ていて有名ですね。
書店の自己啓発コーナーに立ち寄る方なら、一度は見たことがあるかと思います。

著者はRichard Koch (リチャード・コッチ)。

The 80/20 Principleは、ビジネスにおいて、
「20%の努力で80%の成果を手にする」
ための指針を与えてくれる本です。
彼自らも80対20の法則を活用しているそう。

そしてこの本をもっと「個人が活用できるように」したのが
The 80/20 Individual
です。

「20%の努力で80%の成果を手にする」というコンセプトを、ビジネスだけではなく、個人のキャリアや生活にまで応用してしまおうというものです。

それはただ単に素早く生活をこなすことでよりたくさんのことをやる、というものではなく、20%の努力で人生の80%の幸福を得られるようにし、余った時間はより人生を豊かにするために使う(余暇にしてもいいし趣味をしてもいい)、というものです。


私は本も英語オーディオブックもどちらも持っていて、私の中ではバイブルの1つです。

ビジネス書を多数書いている本田直之さんの著書の中で、DMWL(do more with less)という印象的なフレーズがありますが、このフレーズは80:20の法則がソースになっているのだと思います
(audibleでThe 80/20 PrincipleのPublisher's Summaryを見て頂くと、achieve more with less というこのオーディオブックのエッセンスが書かれています)。


もしあなたが「どうしてこんなに忙しいんだろう・・」 と心のどこかで疑問に思っていたら、このオーディオブックがヒントになるはずです。


facebookページ開設しました!
前置きが少し長くなりましたが、今回は

①facebookページ作りました!
②ページのウォールで、あなたの今聞いているオーディオブックを教えてください!

というのが本題です。

facebookページはこちら
- Audibleで英語オーディオブック

英語オーディオブック人口はそれなりにいると思うのですが、
他の人がどういう英語オーディオブックを聞いているのか、
ほとんどわかりませんよね。。

私も同じで、自分の興味のあるものから聞いてはいますが、ブログやメルマガへの返信などで自分の知らないオーディオブックをおすすめ頂くと、「こんな良いオーディオブックがあったんだ!」と感じることがあります。

でもなかなかそのチャンスは多くありません。。

このfacebookページではウォールに何でも書けるようにしていますので、ぜひそちらにあなたの今聞いている英語オーディオブックを書いてみて頂ければと思っています。
私も書いて頂いたものを参考にして、ブログやメルマガでも配信していこうと考えています。

お待ちしています!



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英語のオーディオブック(Audiobook)とは? 初心者にもできる英語audiobookの始め方 [ガイド集 (guides)]

オーディオブック(audiobook)とは?

そもそもオーディオブック(audiobook)って何でしょうか?
ごく簡単にいうと、本を耳で聞けるようにナレーターが読み上げたもの、つまり本の朗読(読み聞かせ)です。
"英語の" オーディオブックは、その洋書(英語)版です。

。。。それだけ?


いえいえ、それだけだとあなどらないでください。
思い起こしてください、子供のとき本を誰かに読んでもらったことのある方は、読み手によってストーリーが全然違うものに感じられましたよね?
目を閉じて、いろいろ想像しましたよね?


オーディオブックも同じです。

例えば有名なファンタジー「ライラの冒険」シリーズでは、なんと20名以上のキャストが出演して、あたかも映画を見ているかのような感覚を味あわせてくれます(このようなオーディオブックは、ドラマ版と呼ばれます)。
さらにキャラクターのセリフ以外のナレーターはなんと著者本人なので、どういう思いで著者が本を書いたのか、ダイレクトに感じることができます。
左側メニューの"初心者おすすめ"で紹介している「ナルニア国物語」も同じくドラマ版です。
なんといってもドラマ版は楽しい!


またビジネス書でも、「7つの習慣」のaudiobookのナレーターはコヴィー博士本人
本を読むだけではわからない、「実は本では書ききれなかったけれども特にここが重要!」といったことを、ナレーションから感じ取ることができてしまいます。

もちろんすべてではありませんが、かなりの数のビジネス書で著者がナレーターをつとめているので、著者の本当に言いたいことをもっとはっきり理解したり、著者の素顔に触れたりすることもできます。


・・・・と書いたように、audiobookは単に本のオーディオ版というだけではなく、本では得られない貴重な経験をくれるものです。
初めての方はしばらく聞き取れずに苦労するかもしれません(それは私も同じでした)。
でも、ふと気づくと、英語が聞き取れるようになるだけではなくて、本以上の情報が頭に入ってくるようになります。

もちろん英語教材と違って自分の好きなものだけ聞けばいいので、自然と聞く"モチベーション" が上がるのもメリットです(好きなことはどんどんやりたいですよね)。

単に英語を学習する、というだけではなく、自然に続けられていつの間にか英語が身に着き、元の本以上の知識が得られる、それが英語audiobookです。


初心者にもできる英語audiobookの始め方

次は、初心者にもできる英語audiobookの始め方です。

「始め方」といっても、何も難しいことはありません。
どのサイトからダウンロードするか、どのaudiobookを聞くか、その2つを選ぶだけです。

まずどのサイトからダウンロードするか。英語audiobookを提供しているサイトはいくつかありますが、audible.comは質・audiobook本数(85000タイトル!)どちらをとっても文句なく1位です。
これから始めようという方は、迷わずaudible.comから始めてください。
その他のサイトはそれぞれ数百本ぐらいのタイトル数だったり自己啓発に特化していたりなど、初めての方にはあまり向きません。
まずはaudible.comで慣れてから、その他のサイトに進出してみてください。


次にどのaudiobookを聞くか。これは自分の好きなものを選んで聞くのが基本です。
ただ、長い小説だったりビジネス書だったりすると、初めて聞くには難しすぎるかもしれません。
その場合は、このブログの左側メニューにある、"初心者おすすめオーディオブック" のうちどれか1本を 「エイヤッ」と選んで聞いてみてください。
これまでたくさんの方が「エイヤッ」と聞き始めて、そこからどんどん聞けるようになったという嬉しいお知らせをもらっていますので、あなたにもきっと役に立つはずです。



さっそくaudible.comを始めてみる

audiobookがどういうものか、だいたいつかめたかと思います。
"@ Audible  オーディオブックの買い方・使い方ガイド" ではaudiobookの買い方を詳しく解説していいて、長くて10分もあればaudible.comのaudiobookを聞き始めることができますので、さっそく始めようという方は、こちらを見ながらスタートしてください。

今日から数カ月もたてば、あなたもきっと英語耳になれますよ!

Good Luck!!

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